還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

静寂が破られ、ついに工事始まる!

photoACより入手

 地元の一部上場企業の平屋の社宅が更地になり売りに出されていたのが25年前。注文建築が条件と言うことで10の区画が売りに出されておりその1区画を購入し家を建てました。10棟の家が建ち、その家の周辺には、その一部上場企業の4階建ての社宅が4棟建っておりました。

 時代の流れを読むことは難しいと思いますが、昨年その社宅の住人の方たちが次々と引っ越しをされ3月末にはもぬけの殻。築50年と言われている4階建ての社宅4棟は無人と言う状態が1年以上続き、その土地がどうなるのか成り行きを見守っていましたが、ついに本日から工事が始まる事となりました。

 先週くらいから先ずは社宅の解体に関わる解体業者と解体の工事を行う事で振動他で我が家がダメージを受けた場合の補償を行う事前の家屋調査をさせて下さいとの依頼も受けました。

 昨日はデベロッパーの会社の方が挨拶に来られ、宅地造成後の計画の説明を受けました。40軒以上の家が建つ予定だそうです。今朝は8時半を過ぎたあたりから解体工事の準備の作業で我が家の周辺に2mほどのフェンスを張るための工事が始まりました。ドリルで地面に穴をあけポールを立てる準備をしていましたが作業中の騒音は予想通り、うるさかったですが1時間程度作業をしてはまた1時間後に1時間程度の作業を行うと言う作業が3回ほど行われています。延々と騒音の中にいなけらばならないのかと思いぞっとしましたが、今のところ、さほどうるさくは無いのでホッとしています。

 また、9時半過ぎには家屋調査の会社の人が来られ1時間半ほど家の周囲の外構や外壁の状態、そして家の中は1階の居間だけ元々の傾き具合を調査されて行きました。

 こちらの一部上場企業では我が家から50mほど離れた場所にあった独身寮も売却しています。そこには昨年末より特別養護老人ホームが建設中でその騒音や振動で、それなりに迷惑を被っておりました。

 話を戻しますが、この解体工事だけで来年の2月まで続くと言う工程表を頂きました。4階建ての建物を壊して更地にする作業が4棟分行われるだけでも、どれだけの騒音、振動そして粉塵が出るのか?想像も出来ません。挨拶に来られた業者の方は自信満々、極力静かに、粉塵も出ないような作業が出来ると言われておりましたが、目の前の特別養護老人ホームを建てるために壊された独身寮の例を見ても、なかなか信じられる話ではないですね。

 これからの1年あるいは1年半は、解体、造成、そして造成後の土地に個々の家が建つまでは月曜日から土曜日、朝の8時から夕方の5時まで工事の騒音の中で暮らしていかないと行けないんでしょうね。

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