ようやく晴れてくれました!と言うことで6時起床。アオバトウォッチングのために大磯照ヶ崎海岸へ!
富士山、頂きの雪もだいぶ解けております。夏仕様の青い富士山出現までもう僅かでしょうか。
アオバトの飛来が少ないなと思い、浜に目をやるとバーダーの皆さんが岩礁ではなく東側の波消しブロックにカメラを向けております。展望台でカメラを構えていらっしゃる方に伺うとハヤブサが恐らくハトと思われる鳥を捕らえて採餌中との事。
カメラを向けると・・・・!!!!何とハヤブサ!(^^)!
これ以下の写真は採餌中のハヤブサの写真が続きますので気分を悪くされる方はご覧にならないようにお願いします。
弱肉強食は自然の摂理、残酷と思うのは人間のエゴ。黙々とハヤブサはハトの肉に食らいつき引きちぎっては飲み込んでおります。
ハトの肉もあとわずかと言ったところで、カラスが3羽、横取りにやって来ました。
お腹を膨らませて威嚇しています。
そうこうしているうちに、残り僅かのハトの肉が波消しブロックの隙間に落ちたのをすかさず、カラスがかすめ取っておりました。
取った肉は幼鳥と思われるカラスに給餌しています。これまた野生動物のDNAに刻まれた種の保存と言う摂理なんでしょうね。平気で子殺しを行う人間とは違いますね。ハヤブサが本気を出せば一撃でその鋭い爪の餌食になる危険を冒してまで子供のために餌を取ろうとする親カラスの健気さに感心するのも人間のエゴなんでしょうね。
最後に、採餌中のハヤブサの動画も撮って見ました。手持ち撮影なので、毎度の事ですが手振れしているところやピントが外れるところもありますが40秒ほどの動画なのでご容赦くださいm(__)m。