還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

老々介護 母の糖尿病、病状が少し改善

 昨日は2カ月ぶりの母の糖尿病の診察の日。母の糖尿病の治療方針は2月の通院でヘモグロビンa1cの値が8%を超えため即効性の皮下注射インスリンリスプロを朝、晩3単位注射が加えられました。

miyabi1958.hatenablog.com

miyabi1958.hatenablog.com

 その甲斐があり、4月の通院では一気にヘモグロビンa1cの値は6.9%と大きく改善されました。値が下がったので、インスリンリスプロの注射の回数は1回とし、夜だけ打つようになり、そして今回の血液検査の結果は如何に?

 その結果は、さらにヘモグロビンa1cの値が下がり6.7%!!!先生からもこのような結果が出ることは年齢を考慮すると大変すばらしいことと言っていただけました。母の糖尿病の治療は2018年2月から始まり、5年目を迎えましたが、毎日血糖値を測る私としては、その結果を手帳に書き続けながら「どうか現状維持してください!」と祈るばかりでした。そして年を経るごとに定期的な通院時の血液検査でのヘモグロビンa1cの値は少しずつ悪化していきました。何とか7%台で抑えられるように治療していくことが目標でした。薬の量を減らしたにもかかわらず、今回のような結果が出るとは思いもよりませんでした。病状を考慮すると母自身がインスリンを作る機能はかなり低下していると前任の先生には言われていました。

 そして、これからの治療方針ですが2021年9月から追加されたトリルシティも止める事となりました。遅効性のインスリングラルギン5単位とインスリンリスプロ3単位を夕食の前にまとめて打つだけとなりました。

 母の治療は加齢とともにどんどん手間がかかるものだと思っておりましたが、治療の手間が軽減されることもあるのですね!(^^)!

 次回は8月の診察となります。ヘモグロビンa1cがどんな値になるのか!?期待と不安がありますが引き続き母の世話をしていきたいと思います。