還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮散歩 潮目カレンダーを頼りに再度、馬入ふれあい公園へ

 一昨日は潮目カレンダー通りには行かず干潟を見ることが出来ず。性懲りもなく潮目カレンダーを頼りに今朝の干潮は8時40分と言うことでリベンジへ!目指すは相模川沿いの馬入ふれあい公園

 平塚漁港を過ぎて数百メートル進んだところで干潟が出来始めています。今朝は潮目カレンダーを当てにしても良さそうです。目的地1㎞以上手前の干潟にはササゴイがいました。

 魚を追うその姿はハンターと言われる所以なのでしょうか(笑)。採餌の写真も撮れましたが、残念ながらピンボケ。この干潟をよくよく見ると、ハクセキレイの幼鳥もおりました。すでに独り立ちしているようです。

 馬入ふれあい公園に到着しますと、いきなりキジが藪から駆けだすところでしたが、私に驚いたのか藪に体を潜めてしまいました。

 相模川を臨む展望台からは干潟が浮かび上がってきています。そしてまたもササゴイ!数羽がおちこち干潟の周りを少し飛んだり、歩いたりしておりました。シギ類やチドリ類はいない様子で、そうなれば上空で延々と鳴き続けているヒバリの写真を撮ろうと粘りってみます。5分以上でしょうか上空で鳴いているヒバリが鳴き止んで地上に降りたところを撮影しようとしたのですが、枯草に同化してしまい見つけられません。ところが、チーチーと鳴くヒバリのような鳥を発見。

 親鳥のようにはるか上空までは飛べないようですがお花畑の上を飛び回るくらいは出来るようです。ヒバリの写真も撮れたので再度、干潟を見ていると背後から2羽のオスのキジが相模川を越えて飛んでいきます。1羽は対岸まで行ったようですがもう1羽は中州の上にいます。

 普通に撮った写真です。中州の上にちょこんといるキジの姿が分かるでしょうか? 

 鳥撮のために購入したコンデジNIKON COOLPIX P950のズームを最大にして撮ると解像度は落ちますがこんな感じでキジの写真が撮れました。キジの飛翔するシーンに出会えたことは貴重な体験でした。

 園内の小さなお花畑の写真を少し撮ってから帰ろうと思い、花の写真を撮り始めます。どんなアングルが良いのか?色見は毒々しいし花は小粒なのでアジサイの花を撮った時よりはなかなか構図も決まりません(-_-;)

 そうこうしているうちに途中で電池切れとなってしまい、撤収を余儀なくされてしまいましたが、潮目カレンダーが当てになることが分かりましたし、ヒバリの幼鳥も撮れたので納得の鳥撮散歩でした。

 今朝はGPS時計のGPS捕捉に時間が掛かってしまったので距離は多少短めですが、まあ誤算範囲内のBike &Walkでした。太腿がダルダルとなりました(笑)。