朝6時には大磯港の駐車場に到着!5月4日頃より今年の飛来が始まったアオバト。本日で3回目の観察です。
大磯照ヶ崎海岸に降りるスロープには幸運の知らせか!?、イソヒヨドリのオスが佇んでおります。申し訳なく思いながらゆっくりそばを通り過ぎますが、当然飛び立ってしまいます。
さあ、今朝の大磯照ヶ崎海岸、先着は毎度見かける男性とそのお仲間のお二人が三脚に一眼カメラ、望遠レンズそして照準器までつけて待機中でした。
取りあえずお約束、富士山の写真(笑)。今朝は少し霞んで見えます。
待つこと30分。4羽程度のアオバトが飛来します。そして海水を飲みに岩礁の上に留まります。
久しぶりのアオバト、緊張しながらファインダーを覗きます。「どこにアオバトはいるの?」取りあえずズームしていくと真正面に3羽のアオバトがいました!鳥モードではなく、スポーツモードで連写します。
あっという間の1分間。アオバト達は飛び去ってしまいました。その後、30分ほど次の飛来を待ちましたがアオバトは現れず。常連の男性お二人は6時50分前には撤収されて行きました。
展望台の上から写真を撮られていた私より年長と思われる男性の方が浜辺に降りて来られて「アオバトは見れましたか?」と話しかけて来られます。6時半の飛来を見ましたと返事をすると、「今朝は引き潮だったからアオバトが来たんだと思います」「満潮だと海水を飲めなくなるので来ないようですよ」と教えてくれました。「アオバトの写真を撮りに来る方達も潮目を調べて満潮の時は来ないんですよ」と更にプチ情報を教えてくださいます。
平日の早朝、ほとんど人気の無い海を前に、見知らぬご老人(自分もそっち側なんですが)と穏やかな会話をしながらの鳥撮でした!(^^)!