カワセミに見放されている状態が続いております。と言うことで今朝は平塚大橋経由で山下サイクリング橋を目指します。
高麗大橋から平塚大橋に向かう途中、ウェルカムバードは金目川に佇むチュウサギとアオサギのツーショット(笑)。
気温が上がっている事もあり、富士山は霞んで見えます。
平塚大橋の手前、川の土手の茂みにアオジが3羽ほどおりました。いつもなら人の気配で逃げていくのですが、1羽だけしばらく枝に留まってくれております。アオジに会うのも久しぶりです。
山下サイクリング橋に到着し、堤の上を歩きながら眼下の河内川に鳥はいないか、カワセミはいないか、探しますが・・・・・。
対岸の桜の上で動く影。ヒヨドリが桜の蜜を吸っていると言う見慣れた光景でした。写真を撮り終え、いよいよカワセミには本当に見放されたなぁと諦めかけたその時に、サーっと青く輝く鳥が!!対岸の草の茂みの中に入って行きました。久しぶりにカワセミの飛ぶ姿を見ることが出来ました。目を凝らしてもカワセミの姿は捉えられず。しばらくすると、またも茂みの中から青く輝くカワセミが出てきたのですが、山側に飛んで行ってしまい写真を撮ることは出来ませんでした。
ならば、威勢よく対岸で鳴いているウグイスの写真を撮ろうと言うことで山下サイクリング橋を渡って帰路になる遊歩道を歩きます。ほどなくして私より人生の先輩と思われる男性がカメラを構えていらっしゃるので、私もその桜の木から聞こえるウグイスの声を頼りにウグイスを探します。大きな鳴き声は聞こえますが姿は見えず・・・・。そうこうしている間に、「向こうに飛んでっちゃいましたよ」と男性から言われウグイス探しは終了。
しかし、捨てる神あれば拾う神ありでしょうか、20mも歩かないうちにまた桜の木でウグイスが鳴いております。
この桜にはアオジ、スズメも集まってきております。アオジとスズメが軽くバトルを展開していたり何やら騒がしい状況です。しかし、ウグイスはそんな事には我関せずなんでしょう、堂々と鳴き続けています。
この遊歩道では他の散歩する方もウグイスは見られたいようで数人の方が立ち止まって一緒にウグイスを探し始めております。今度は私より年上のお姉さま方が、「あそこにいるのかしら?ここかしら?」などと話しかけて来られます。「それはアオジですよ。そっちはすずめですよ。ウグイスはあそこに居ますよ」などと私も教えて差し上げることに(-_-;)
今回はウグイスがあちこち移動はするものの、比較的近いところに居てくれたのでなんとか写真を撮ることが出来ました。3月31日の鳥撮散歩とは大違い、鳥撮の難しさを痛感する鳥撮散歩でした。
今朝のBike and Walkは4㎞程がウォーキングでした。