今朝は時短で鳥撮へ向かいます。往復10㎞の工程、歩きで行くと昼食までに帰れそうもないので時短の道具は自転車です（笑）。
ウェルカムバードはジョビ子ちゃん。渡り鳥のジョウビタキ、会えるのが当然と思っていましたがあとどれくらいで渡りに行ってしまうのだろうか。そう思うと名残惜しく感じてしまいます。
自宅から２㎞ほど、高麗大橋を超えて平塚大橋までの途中で見る富士山。今朝も真っ白です。さて、一昨日、イソシギをイカルチドリと間違えましたが、今朝こそ本当のイカルチドリをその浅瀬で見つけることが出来ました！初めましてのイカルチドリ（→コチドリに訂正）も可愛いですね。
イカルチドリ（→コチドリに訂正）は2羽おりました。タヒバリやセグロセキレイなどと浅瀬で餌を啄んでいるようでした。さあ、ここから更に北上します、平塚大橋、平塚橋そして東雲橋と川沿いの遊歩道を進みますがこれと言った鳥を見つけられません。東雲橋で西側の遊歩道へ渡り、山下サイクリング橋へ。
談笑されていた私より先輩のご婦人お二人と男性の三人組のご婦人お一人からお声がけされました。鳥好きで２年ほど前までは写真を撮られていたそうです。そのご婦人が、「あそこにウグイスがいるのでは！？」「あそこにはタシギがいるのでは！？」素晴らしい鳥を見分ける探鳥眼（私が勝手に作った言葉です）！！ご婦人の指さす方向に目をやると今季、初見のウグイスとタシギ。
周囲の枯草と同化してしまう保護色のタシギを見つけられるのは凄い眼力です。そして、ウグイスがいると思われる対岸の笹やぶの中にウグイスを探します。
動く鳥がいました、ウグイスではなくアオジ、うーん残念。ウグイスを探すのは私のレベルでは相当難しい。目を凝らして対岸で動く小さな緑色の鳥を探します。
何とか今季、初見のウグイスの写真を撮ることが出来ました！初めましてのイカルチドリと今季初見のウグイスを鳥撮出来て満足している私に、もう一人のご婦人が「あそこにカワセミがいますよ」と教えてくれます。山下サイクリング橋ではこのところ、カワセミには会えず、3連敗を覚悟しておりましたが、このご婦人達の探鳥眼は凄いです。私のようにサーっと来て、すぐ帰るような鳥撮の姿勢では取り逃がしが多いんでしょう。（鳥だけに鳥逃がす・・・なんちゃって）
今朝の鳥撮の総仕上げはカワセミ！枝の上でじっとしてくれているカワセミの写真を撮るのは本当に簡単と思ってしましいます(^^)/
