フェイスブックで地元のグループに入っておりますが、最近、鳥撮仲間が増えています。昨日は金目川が枝分かれした鈴川で猛禽類、チュウヒがオオバンを捕食すると言うシーンの撮影に成功されたOさんの投稿が評判になっておりました。
そんな刺激を受けて、金目川の遊歩道を私も北上します。ウェルカムバードは標識の上に留まっているイソヒヨドリのメスです。車が何台も通っているのに動じません。住宅街にどんどんイソヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、ヒヨドリと進出していることは果たしてよいことなのか?今朝もカラスが散らかした生ごみをムクドリが食べており、生態系の小さな変化なのかもしれませんが鳥好きになった身としては野鳥達が住みづらい世の中にしてしまったのかと心配です。
花水橋と高麗大橋の間の遊歩道を歩いていると今朝は川の周辺の藪で野鳥達が賑やかに飛び交っています。藪の中のアオジ、コゲラ、シジュウカラを見つけて写真を撮ります。上手く撮れたかどうかは帰宅してカメラのSDカードをパソコンに取り込んでみて、その出来栄えが分かるのですが、なんとか撮れていたようです。
今朝はこのエリアでいつも以上に写真撮影に時間を要してしまいました。そのおかげで、2度目のホオジロの写真を撮ることが出来ました!
さあ、カワセミには会えるでしょうか。山下サイクリング橋を目指します。いつもより30分近く遅い到着となってしまい、山下サイクリング橋周辺の河内川ではカワセミの鳴き声が聞こえません。
この場所の常連となりつつあるジョビ子ちゃんこと、ジョウビタキのメスやセグロセキレイに混じって、コサギが足を震わせながら小魚を食べようと歩いておりました。あまり鳥撮ばかりに時間を使っていると妻から帰れコールが来てしまうので帰ることに。
帰路は歩くスピードを上げねばと思う矢先に、いつもうまく写真が撮れないカイツブリが4羽ほどが遊歩道から近いところで泳いでいます。カイツブリはオスとメスの判別が難しいようで色の違う上の写真も雌雄の区別はつかないようです。若鳥と成鳥の違いもあるそうです。
モフモフの写真が撮れたのでカメラはランニングバッグにしまい込んで、鳥撮はこれにて終了です。
これまで、エプソンのGPS時計で計測している以下のデータの事を全然、説明しておりませんでしたが自動計測モード(立ち止まると計測を止めるモードです)で1㎞ごとのラップと、どんな場所を歩いたかのルートが計測されております。