還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

初めての年金支給

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photoACより入手

 弊ブログの柱の一つでありますリタイア後の生活に関します投稿がなかなかできていませんでしたが、年金に関する投稿を致します。すでに2カ月以上前ですが10月の誕生日をもって63歳を迎えました。

 何歳から年金をもらうかに関してはいくつかの選択肢があると思います。私は最も支給額が少ないと言われる63歳からの支給を選択致しました。もらえるものは、さっさともらおうと言う考えの方も一定数いらっしゃいると思いますし、私のように母の介助、介護で仕事を続けられなくなった身としては、63歳から支給してもらうの一択ではないかと思います。

miyabi1958.hatenablog.com

 本年の8月5日に大変大雑把ではありますが年金生活のシミュレーションをしてみましたが、シミュレーションしてみると向こう2年、2024年までは預金を取り崩して凌ぐ生活となります。

 とは言え、大学卒業後62歳9ヵ月まで働き続けて支払い続けた厚生年金がいよいよ支給されるのは、嬉しい事です。

 12月15日に年金が初めて支給されいかほど支給されたのか!?

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 事前のシミュレーション時は2カ月で25万4000円ほどと予測していましたが、それを超える支給となりました。また、企業年金連合会からも毎月1万円程度の年金が終身で支給されます。(通帳の120万円はこの期に及んで(笑)、貯金の一部でNISAを開始したので引き落とされています。妻は老人ホームに入居するリスク軽減のために積み立てNISAを始めました。私は年間100万円X10年カバーできる保険に入っているので老人ホームへの入居の費用の足しになると考えております。)

www.pfa.or.jp

 企業年金連合会からの年金の支給は、日本企業と米国企業のジョイントベンチャー企業に勤めていた時に、新たに日本法人を設立した会社に1年だけ働いていたことで支給頂けることになったようです。

 よって、厚生年金と企業年金連合会からの支給合計はシミュレーション時より年間で20万円くらい増額となりました。有難い話と言うか、それだけ厚生年金を払い続けていたんだからねぇと言う思いが交錯しております(笑)。

 7月以降お金の入ってこない生活を続けてきましたが、少し一息付けたような心持でおります。