私は25年ほど前に家を建てました。地元の大手企業の社宅の跡地が売りに出され我が家を含めて10棟以上の家が建てられました。この企業さんは周辺に沢山の社宅を所有されています。
しかし、その社宅を更地にして販売するようになりました。
独身寮だったその跡地は巨大なクレーンが2基、建てられて工事をしています。クレーンを建てているときは地響きが伝わり家が何度も揺れました。(また2枚目の写真ですが奥の方で白い雲に向かってさらにクレーンが見えると思いますが、そのクレーンが建っている周辺は日本たばこの工場跡地でマンションなのか巨大施設なのか建設中です)
割合、静かな住宅街なのですが、ダンプカーなどの工事車両の出入りも増えて近隣住民としてはあまり良い気分ではないです。
建築中の建物は平塚市の特別養護老人ホームになるようです。福祉関係の建物が建つと言う意味では良いことだとは思います。
さて、この社宅跡地の南側、私の家の北側に4階建てで32世帯入居されていた団地のような社宅4棟も売却されるようです。そこに住まれていた方は全員、今年の春までに引っ越しをされております。外部の不審者が入れないようにフェンスでその団地周辺は覆われていますが、25年、自宅の窓から見続けていたこの団地に今は誰も住んでいないと言う光景は不思議、不気味・・・・。心地よいものではありません。
先日、この会社より依頼された測量会社の方が境界線の確認をしたいと言うことで、大手企業の関係者を含めて来られました。確認はそもそも境界標が埋められており、すぐに終わりましたし、隣近所の方々も確認作業を済まされているようです。
その時に、いつから工事が始まるのか聞いてみましたが、明瞭な返事はありませんでした。
いずれにしましても、現在建設中の特別養護老人ホームよりははるかに広いエリアに何が建つのか?また4階建ての建物4棟を壊して更地にするとなると重機、工事車両を含めた工事の騒音に近隣の住民は半年以上に渡り晒されることになるのでしょうか?
まあ、リタイアした身なので暇つぶしに工事の進捗を眺める事にしようかな。