今更、言う話でもありませんが昨年のコロナ禍が始まり、自宅から車で15kmほどの距離にある会社にも行かず、大半の仕事はリモート。これが極めて効率が良く、お客さんとの打ち合わせも画面共有で様々な資料を手を変え品を変えて説明出来るのでカタログや技術資料など紙の資料は不要となりました。自宅に居ながら、関西はもとより九州や沖縄、果ては石垣島のお客様ともこんな風に商談が出来るようになった事は驚きでした！
そして今年７月からはリタイア生活突入。月に一度行くか行かないか、独り暮らしをしている娘のアパートへの差し入れ（笑）、と言っても車で片道20㎞程度。それ以外の暮らしでは駅に出ても片道２㎞。母の病院と言っても片道2.5㎞。散歩はめったにないですが頑張ると片道５㎞。こんな圏内でまあまあ、楽しく暮らしていけるもんですね。
という事で、今朝もお散歩。
いつもは見下ろす花水川橋を見上げています。と言うのは、花水川河口の中州にカモメの一種なんでしょうが、羽の色が薄茶の鳥がいたのでカメラを持って近づいたのです。ネットで調べるとオオセグロカモメと言うようです。
この中洲には本当に色々な鳥たちがやってきます。オオセグロカモメを見ていると背後に何やら気配。すると結構間近にトンビが！デカイ！！
その後、私の周りを2羽のトンビが飛び交いはじめ、ちょっと怖さを感じました。襲ってくる事はないですし、見掛け倒しの大きさと聞いてはいるものの、この嘴は怖いですよねぇ。
てな事で、大磯海岸でもアオバトを観察して、散歩は終了。
帰宅後は今日が返却期限の「淳子のてっぺん」とついでに昨日読了した「脱出山脈」を返却に南図書館まで。
図書館の係りの方は、何時も丁寧に対応いただき感謝、感謝です！
もっと、人恋しくなるかと思いましたが、半径５㎞でも様々な出来事が待ち受けているようです。リモートは楽ちん、と冒頭、言ったように思いますが、基本、外出すれば自分の予想外の出来事が待ち受けてくれていますね。後は好奇心を持ってどれだけキョロキョロできるかどうかなんでしょう（笑）。
という事で、本日は７㎞ちょいのお散歩でした。（図書館は自転車で行ったので散歩の距離には含んでいません）
