遊歩道から見る海では何艘もの釣り船。去年の緊急事態宣言下でも思っていたんですが、釣り船ではソーシャルディスタンスは保たれていないのでは?
神奈川県のHPを見ても、「気を付けてね!」程度の書面がアップアされているだけ。
釣り客をよく見ると、ソーシャルディスタンス2mなんて距離は保たれているようには見えません。しかしそれ以外は、完全に開放された空間で、みなさんマスクは着用されているようです。過去に釣り船でコロナ感染が発生したと言う話も聞いたことがないように思います。
むしろ、私がアオバト撮影を行っている照ヶ崎海岸の方が蜜かもしれません。
今朝も大勢の人が大きな群れを成して飛来するアオバトの群れを撮影していましたが、写真家を恐れているのか海水を飲むことはありませんでした。
おっと、話が逸れてしまいましたが、照ヶ先海岸もソーシャルディスタンスが取られているとは言い難いですが、皆さんマスク着用、会話もされていませんし、釣り船同様完全に開放された屋外です。
散歩の日記を書いているつもりなんですが、日ごろ思っているコロナ感染のリスク低減に関して考えが巡ってしまいます。
3蜜にどれくらい自分が晒されているのか、各人のリスクの度合いが「見える化」出来ると感染拡大の抑止力になるのではないでしょうか?(一体、cocoaはどうなったんだろうか)
例えば、何人家族で、それぞれがどんな行動を1日したのか、ポイントとなる項目を記入すると家族それぞれの感染リスクが「見える化」出来るとか・・・・。
スーパーコンピューター京の性能を超える、本来は2021年に完成予定だったスーパーコンピューター富岳を前倒しで2020年から始動させくしゃみによるコロナウィルスの飛散状況をシミレーションしたりしていましたが、100万人以上の人が退院、治療解除されているのですから、これらの人々のカルテとかアンケートとかを集計しAIによる解析プログラムを開発するなどして、その行動パターンと感染リスクをスコア化する事ができないものかと・・・・。
30℃を超える暑さの中、汗だくで遊歩道を歩いているオジサンがそんな事を考えているなんて誰も思っていないですよね。
とにかく、3蜜を避けましょう。